病弱娘を健康体に!!働くママは奮闘中

保育園4年目の病弱娘は、食物アレルギーに喘息持ち。健康体になるまでの道のりブログです。

娘が唯一、親子プールで真剣に取り組んだ練習。

スイミングを習い始めて10ヶ月。

この間、親子プールにも何度も行きました。



全ては娘の強い身体を作るためです☆

まだ、全然強くなってないのはもはやネタですが。



進級テストをそれなりに意識する娘ですが、

親子プールでその意気込みは反映されません・笑



自由に伸び伸び遊んでいます。



そんな娘が、この10ヶ月の間で唯一!!

親子プールで真剣に練習したものがあります。



それは、ボビングです。



水泳素人の私は、初めて聞いた言葉でした。



水中で息を吐き→水上で息を吸う、

これをジャンプしながら繰り返し数メートル進む、息継ぎの初歩段階の様です。



ギャラリーで見学をしていても、出来不出来がかなり分かりにくく、明らかに溺れそうだったり、身体がブレていなければ皆んなが合格に見えます。



ただジャンプをして進めれば合格なのかと思っていた、アホな私です。



コーチは水中でもチェックされていて、しっかりと息を吐けているかを見ています。



テストが終わると、小学生の子からも「ダメだったー」と声が聞こえてきて、見た目が簡単そうに見えてしまいますが、そうでは無いのだと学びました。



娘も1回テストに落ちてしまいました。



主人がボビングのコツを理解して、娘に教えようとすると、親子プールで2〜3回、とても真剣に取り組みました。



「俺とだと、ふざけたジャンプや進み方はするけど呼吸はマスター出来ていると思うよ!後はまじめにやっても体幹がブレなければ合格じゃないかな?」との事。




練習の甲斐があったと思います。

次のテストでは合格でした!



何故、娘はボビングだけは親子プールで真剣に練習をしたのか?



私の推測ですが、

通っているスイミングの水深も、親子プールの水深も100センチあります。



105センチ程度の娘は、ジャンプをしないと顔が浸かってしまいます。



これは、もう「本能的にマスターするべきもの」だと感じたのではないかと思うのです。



ボビングを完璧にマスターした娘は、身長と変わらない水深を進む際には、ボビングを利用しグングン行けるようになりました。



変に水を飲んでしまったり、鼻に入ってしまうことも無くなり、素晴らしい成長だと感じました。



ボビング以外にも真剣に取り組むこと、

これからもあるのかしら?笑