娘が唯一、親子プールで真剣に取り組んだ練習。
スイミングを習い始めて10ヶ月。
この間、親子プールにも何度も行きました。
全ては娘の強い身体を作るためです☆
まだ、全然強くなってないのはもはやネタですが。
進級テストをそれなりに意識する娘ですが、
親子プールでその意気込みは反映されません・笑
自由に伸び伸び遊んでいます。
そんな娘が、この10ヶ月の間で唯一!!
親子プールで真剣に練習したものがあります。
それは、ボビングです。
水泳素人の私は、初めて聞いた言葉でした。
水中で息を吐き→水上で息を吸う、
これをジャンプしながら繰り返し数メートル進む、息継ぎの初歩段階の様です。
ギャラリーで見学をしていても、出来不出来がかなり分かりにくく、明らかに溺れそうだったり、身体がブレていなければ皆んなが合格に見えます。
ただジャンプをして進めれば合格なのかと思っていた、アホな私です。
コーチは水中でもチェックされていて、しっかりと息を吐けているかを見ています。
テストが終わると、小学生の子からも「ダメだったー」と声が聞こえてきて、見た目が簡単そうに見えてしまいますが、そうでは無いのだと学びました。
娘も1回テストに落ちてしまいました。
主人がボビングのコツを理解して、娘に教えようとすると、親子プールで2〜3回、とても真剣に取り組みました。
「俺とだと、ふざけたジャンプや進み方はするけど呼吸はマスター出来ていると思うよ!後はまじめにやっても体幹がブレなければ合格じゃないかな?」との事。
練習の甲斐があったと思います。
次のテストでは合格でした!
何故、娘はボビングだけは親子プールで真剣に練習をしたのか?
私の推測ですが、
通っているスイミングの水深も、親子プールの水深も100センチあります。
105センチ程度の娘は、ジャンプをしないと顔が浸かってしまいます。
これは、もう「本能的にマスターするべきもの」だと感じたのではないかと思うのです。
ボビングを完璧にマスターした娘は、身長と変わらない水深を進む際には、ボビングを利用しグングン行けるようになりました。
変に水を飲んでしまったり、鼻に入ってしまうことも無くなり、素晴らしい成長だと感じました。
ボビング以外にも真剣に取り組むこと、
これからもあるのかしら?笑
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