病弱娘を健康体に!!働くママは奮闘中

保育園4年目の病弱娘は、食物アレルギーに喘息持ち。健康体になるまでの道のりブログです。

探し物は、仕事へのモチベーション。

育休明けてから、早くも4年が経過しました。



病弱な子を抱えながら、本当になんとかやってきました。



今のところ、娘の弱点の呼吸器系の疾患、

喘息・肺炎・気管支炎等での入院はありませんが、義母がいなければ、無理をさせ登園をして夜間救急→入院になっていたのでは無いかと思い当たる闘病記(大袈裟)がいくつかあります。


風邪の度に、長引き、ハラハラドキドキ、

身体が持ちません。



職場では、育休明け1年後のタイミングから何度も残業・休日出勤・仕事の飲み会・勉強会の打診を受けています。



必要とされているうちが花だと思います。

でも、身体も精神力も持たないんです。



懇々と子供の事情を説明する事も出来ませんから、直属の上司には「身体が弱い子で、まだまだ欠席や通院も多いので、まるで育休明けの様な働き方を続けて申し訳ありません。」と、話しています。



私は、自分で何も掴みにいかない・新しいアイデアも出さない・何年も成長していない・時が止まったままの社員なのかも知れません。



でも、掴みに行くには時間が必要で、

アイデアを出すにも仕事外の時間に頭を振り絞らねばならず、出したからには責任が最後までかかります。



出来ないんです。



もう、やりたいとも思わないんです。



毎日、毎日、平和に終わるのがどれだけ幸せな事か。定時で仕事を終えて、仕事のことは忘れて家庭に戻り、眠りに着く。



この繰り返しをして、このままずっと生きていきたいのが本音です。



でも、仕事柄そうも言ってられないです。

今、サボっているツケは自分に回ってくるんですよね。周りの社員はみんな熱心で、温度差を感じます。



違う部署のワーママ上司も、モーレツに働いています。



仕事以外の時間に営業をかけたり、他社・クライアントとコミュニケーションをとったり、企画戦略を飲みながら練ったり、そんな事が当たり前の仕事です。



この仕事以外の時間が、昔は本当に楽しく感じました。でも、もう遠く遠く昔に感じます。



今は、退勤してからメール一通も嫌になってしまいました・笑



仕事へのモチベーションを、どこかへ置いてきてしまい、探し物です。



でも、実は探してもいないのかも知れません。



9時〜17時まで、黙々と働き、それなりにクライアントからは評価を頂き、達成売り上げはなんとか8割〜9割を満たす。



たまに、急な早上がりがあったり

子供の行事で休むけど、欠勤はなし。



どうしても会社が取って欲しい仕事があっても、17時過ぎたらソッコー帰る、出て欲しい勉強会も出られない。



こんな社員でも良いじゃん!

よくやってるじゃん!



って思えないのは、自分が納得も満足もしてないからなんですよね。



じゃあ、勤務時間内に、もっと良い業績を残せばいい!!!って、、思えないのがダメなのね。。



はぁ、キラキラでもバリバリでもなく、

迷いながら、苦しみながら、なんとかなんとかやってるワーママです。



もっともっと打ち込めたら、もっと仕事が好きになれると思っていた30代。



思っていた30代とは全然違って、なんだか疲れているなぁ。