謝りながら仕事をする、台風の日。
台風が近づいている中、おばあちゃんに子供を見てもらいました。
帰宅難民にさせる訳にはいかないので、クライアントとの約束にキリがついた所で早退をさせて貰いました。
と、文でまとめると簡単ですが、
現実は朝から謝り通しでした・泣
前日から、直属の上司には早退の可能性は伝えてありましたが、台風の進路を朝のニュースで確認して、改めて早退を希望する旨を伝えました。→謝。
朝の全体打ち合わせの際には、事情は話しませんが、早退の旨を他の社員にも報告します。
→急な早退のため、もちろん謝。
察して下さる先輩方が、2人になったタイミングで心配の声をかけてもらいました。
→事情を説明しながら、謝。
クライアントから新たな依頼が入りましたが、私が早退してからの時間が希望のためお断りをしました。→私に代わって電話応対をしてくれた社員に謝。→改めて私からクライアントに謝りの電話をします。
みてくれていた、おばあちゃんにもお礼とお詫び。義理母ですが、コキ使いまくりの至らないにも程がある嫁です。
1日、ずっと謝ってました。
謝ってばかりじゃなく、ちゃんとお礼も言えたのかな?とふと思いました。
直属の上司に、改めてお礼のメールをいれました。
結局、いつも通り帰っても公共機関の乱れは無かったので取り越し苦労でした。
でも、おばあちゃんには絶対に安全に帰宅して貰いたかったので、仕事中は天気予報を見る暇は無いですし、次々とクライアントから予約が入ってしまったら気が気じゃなかったし、これで良かったのかな。
私も子供の病院に早めに行けました。
仕事はチームで動いていて、クライアントのお陰で利益が出ます。今日お断りした分の利益は当然減ります。
利益をだしてこそ、の仕事です。
直属の上司や、親しい先輩方は、病弱な子供の事・私が誰に預けて出勤しているのか等を把握してくれています。
不幸話をしたい訳ではないですが、日々の会話や緊急事態の時に報告が必要な時もあるので、少しずつ漏れてきます・苦笑
知ってくれている人がいる事は、とても有り難いことです。
歯を食いしばって、看病・通院・仕事を黙々とせねばならない日々の中、
突然今回の様に、報告せざる得ない事態が起きて報告すると、周りから優しい言葉をかけて貰うので本当に泣き崩れそうになるんですよね。
泣き崩れたくなるけど、そんな場合じゃないし、アラサーの諸事情の涙とかイタイので泣きませんが・笑
私は涙腺が弱いので、グッとこらえて涙目になります。
感謝をして、働きます。
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