「お母さん、救急車みたいだね!」
今日は、母子で過ごす休日。
気温は低いけど、昨日とは違って風が無く、日射しが暖かかったので、過ごし易いと予報でした。
なので、朝からめいっぱい!!
外遊びできる、遊び場にGO!!
9時〜14時まで、沢山遊び!
夕方はスイミングに行きました。
娘が、こんな予定をこなせる体力がついてきた事が、本当にめちゃくちゃ嬉しいです。
そんな今日でしたが、
遊んでいる途中に、近くにいた小3〜4位の女の子が池に落ちてしまいました。
長い髪を絞ったり、濡れた洋服を絞ったり、タオルをお貸ししたり、微力ながら少しお手伝いが出来ました。
しばらく経つと、
また別の、今度は小5〜6位の女の子が泥にハマり、片足裸足。
「ウェットティッシュで拭く?」と聞くと、
「片足ケンケンで水道まで行けるから大丈夫です!」と爽やかに答えてくれました。
2人とも、お母様がいました。
また、しばらく経つと、
ママさんが遊具のどっかで挟んだ?らしく、指から出血。
「絆創膏持ってます!どうぞ。」とお声かけすると、パパさんが走って持って来るタイミングでした。
「ありがとうございます!」と言われました。
この直後、娘が
「お母さんって、救急車みたいだね!とても偉いよね!!」と、嬉しそうな、誇らしそうな顔で言ってくれました。
そんな風に思ってくれるなんて、
凄く嬉しかったです。
褒められた人間ではないですが、
独身の頃から、マラソンや登山をしていたので、自然の中での人と人との思い遣りを、年長者の方々から学ぶ機会となりました。
例えば、ランニングコースに行けば、
ジムや町を走るのとはちょっと違って、会釈や声に出しての挨拶をする方が沢山。
暑い中座っていると、
「お互いしっかり水分とりましょうー!」なんて声をかけて貰えたり。
登山では、登っている道中で、下山する方とすれ違うと、
「少し上に蜂がいましたよ!」
「進むと、ぬかるんで意外と滑ります」
なんて、教えて頂いたり。
「行ってらっしゃい!気をつけて」と一声貰えたり。
最初は、なんだか恥ずかしくて出来なかったけど、段々と自分も出来るようになりました。
街中では、色んな人がいるし、
自分の時間の流れも早くて、優しい気持ちを置いてきてしまうがあるんですが。
自然の中や、外遊びの様にファミリーが多い場では、思い遣りの気持ちと声かけが自然と出来る気がします。
今までも、普通にしていたけど、
今日は何か娘の心に残ったのかな?
どれも、役に立った訳ではないけど、
これからも、思い遣りを持とう、行動に移そうと思った出来事でした。
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