選手育成コースに不向きなタイプは、いる。
選手育成コースに不向きなタイプのお子さんは、やはりいると思います。
何故かと言うと、どんなに潜在能力の見込みがあっても、「出来ないことをやらされる事が、かなり怖い」と思う子や「可哀想」と思う親にはキツいと思うからです。
選手育成コースに体験に来た子の中で、泣いてしまったり、ママがかなり心配される方がいます。
泣いている理由が、出来なくて悔しい・ついていけないのが恥ずかしいではなく「怖い」のケースがあります。
まだ、バタフライや平泳ぎを習得していない状態で誘われる子が多いです。
でも、全く全く!!お構いなしに体験の時からガンガン泳がされます!笑
以前のクラブも、現在のクラブもそうです。
はちゃめちゃフォームが身についちゃうんじゃない?と素人は感じますが、どうやら違うんですね。
もがき苦しみ、見様見真似で、時に足をつきながら進んでいく位の気持ちがないと、、心が折れてしまいます。
ママさんの中にも「まだ練習してないのに、やらせるんですね。。泣いてますね。。」「個別に見て頂けませんか?」など、心配されて聞かれる方がいます。
聞くのが悪い訳じゃありませんが、基本的にプロの指導ノウハウは一親の意見なんかで変わる訳がありません。
こちらは受け止めて、理解・納得できるなら始めれば良いと思います。
個人の意見ですが、そう感じています。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。